第29回 総会・懇親会が開催されました。
早朝からの小雨で、まだガスの残る都心を見下ろしながら平成28年10月9日、虎ノ門の霞が関ビル35階の東海大学校友会館で約160人が出席し、第29回総会・懇親会が開催されました。
総会では昨年度の収支決算などが報告されたほか、今年度の事業計画や熊谷幾麿新会長をはじめとする新役員等の提案が満場一致で承認されました。
北秋田市から虻川広見副市長、北秋田市議会の小笠原寿市民福祉常任委員長のほか、JA鷹巣町、北秋田市観光物産協会などの関係者が出席。来賓を代表して虻川副市長、小笠原市民福祉常任委員長が祝辞を述べ、成田・熊谷新旧会長と来賓による鏡割りで懇親会が始まり、「元気でいだガぁ」「よく来たなんすナぁ」「ンダベェ」「してタモレェ」などお国言葉が飛び交い、ふるさとの味・きりたんぽに舌鼓を打ちながら旧交を温めていました。
アトラクションの帯舞(帯踊り)では感極まり涙ぐむ来賓もおり、また恒例の福引大会では、市や関係者らがコメや名産の景品を提供、ふるさとの温かい気持ちに触れた会員らが感激する場面もありました。
また、来賓の近隣ふるさと会の役員が演台に登壇、「フレーフレー」とエールを贈るシーンもあり、びっくりするやら感激するやらの一幕も。参加者全員で会場狭しと鷹巣盆踊りの輪が広がり、最後は尺八を伴奏に「ふるさと」を合唱し散会となりました。