８月２６～２９日にかけて、東海秋田県人会の有志28名で「大曲の花火」を見に行ってきました。
往復ともバス車内泊という、なかなか体力勝負の旅でしたが、夜名古屋を出発して朝９時過ぎに象潟に到着、道の駅で温泉につかり、岩牡蠣をほおばり、元気いっぱいの秋田入りを果たしたのでした。
心配していた天気も、日頃の行いのおかげで？全くの花火日和。第90回目の大花火は本当に感動もので、昼花火から最後の尺玉30連発まで、目を離すことができませんでした。愛知県からどれだけ遠かろうが、やはりその場で見られたことを全員喜んでおりました。本当に素晴らしい花火大会でした。

その夜は田沢湖畔に宿をとり、身体を伸ばしてそれぞれ爆睡。翌日は爽やかな青空を映す田沢湖から、乳頭温泉鶴の湯へ。緑の自然の中で湯につかり、心も身体もリフレッシュ！秋田は本当にいいところだ～！
続いて角館へ。途中バスの窓からコトコト走る「内陸線」や、秋田新幹線スーパーこまちを発見し、そのたびに大盛り上がり。故郷へつながる汽車への思いは深いのです。
角館では短時間ながら、稲庭うどんを味わったり、お土産を買いこんだりして、再び車中泊の帰り道へ。
美しい花火の残像と、ずっしりとしたお土産の袋を抱えて、無事帰宅したのでした。
ちなみに、楽しすぎて集合写真を撮ることはすっかり忘れておりました！
とても良い旅となり、ご尽力いただいた方々や同行の皆さまに感謝いたします。