大工を応援しました!

近畿秋田県人会

 大会四日目、大曲工高の試合は予定より45分遅れて4時15分に始まりました。この時間でも西日が強く暑い甲子園です。ただ、応援席では赤とんぼが飛び、秋が近づいていることも感じられました。
 対戦相手は県大会で52奪三振、無失点の今大会屈指の投手を擁する花咲徳榮で、チーム打率2割以下の大曲工高としては圧倒的に不利と思われていました。
 しかし、終わってみれば11個の三振を奪われたものの、佐渡選手がホームランを打つなど10本のヒットを打ち、善戦しました。残念なのは、相手もヒット数は同数の10本でしたが、得点圏にランナーがいる時に出て得点に結びついたことです。しかもツーアウトの場面で。
 応援席は秋田からは勿論、東京や愛知から駆け付けたOB他の皆さんでいっぱい。その中に入り近畿秋田県人会のメンバーも応援しました。
 試合終了時には「ガンバッタ」の声が多数飛んで選手の健闘をたたえ、敗戦とは思えない雰囲気でした。

大工を応援しました!
ホームページはこちら

コメントを送る(※Facebookの機能を利用します)