夏の甲子園大会が8月7日から始まります。それに先立ち、8月3日に秋田県代表大曲工業高校野球部の激励会を、宿舎の新大阪ワシントンホテルプラザで行いました。
　同校ＯＢの太田さんの司会で、近畿秋田県人会畠山会長の激励の言葉、同校同窓会代表田村さんからの秋田魁新報号外などの新聞切り抜きを示しての喜びの言葉に続いて、野球部ＯＢの冨田さんから気持ちの持ち方について注文があり、小西副会長から激励金贈呈となりました。近畿秋田県人会の激励金贈呈は、昭和6年に秋田中学が野球大会に出場した時に始まり、以降、関西で開催される各種スポーツの秋田県代表を対象に実施しています。
　阿部監督からの選手の様子や大会に臨む姿勢等の熱い話の後、高橋主将の決意表明と続き、社会人野球応援の経験のある秋商ＯＢの佐藤さんのエールで終わりました。
　選手は昨春よりたくましくなった感じでしたが、近畿の今夏は湿度の高い真夏日が続いており、これに早く慣れることが必要です。
　なお、初戦は第四日目第四試合に花咲徳榮と戦います。近畿秋田県人会は暑さに負けず応援に行きます。多くの方の参加をお待ちします。