大館アメッコ市

大館の地域でアメを食べる風習は古く、安土桃山時代の天正16年（1588年）から市（いち）が行われるようになったと伝えられています。
おおまちハチ公通りには約90店のアメ屋などの露店が軒を連ね、アメを買い求めるために訪れる観光客約10万人で通りが埋め尽くされます。
また、大館市は忠犬ハチ公のふるさとで、秋田犬保存会本部がおかれている秋田犬(あきたいぬ)の産地のため、秋田犬パレードや秋田犬に会えるコーナーを設け、全国から訪れる観光客や愛犬家、秋田犬ファンに喜ばれています。