ふるさと五城目会 会長の髙澤博彦さんを紹介します。

髙澤さんは五城目町出身で、五城目高校ではレスリング部に所属し、高校卒業後は警視庁で42年間勤務されたそうです。
現在は警備会社に勤める傍ら、趣味の山登りを楽しんでいます。

今年は、東京2020オリンピックの聖火ランナーとして、6月9日に秋田県八郎潟町のコースを走りました。
聖火ランナー募集の話を聞き、五城目町の方々と喜びを分かち合いたい！と応募されたそうです。

なんと、憧れの柳田英明さん（ミュンヘンオリンピックのレスリング金メダリスト：八郎潟町出身)も同じコースだった事で
来年また集まろう！と声がかかり、新たな縁が生まれたそうです。

聖火リレーのトーチは、自宅に置いておくよりも、五城目町の将来ある子ども達が実際に見たり触ったり、
いつでも使えるようにと五城目町に寄贈する事にしたそうです。
そして寄贈した翌日には、中学校の大会で早速使用されました！（今は町役場の１階に展示されています。）

また、現職中にできなかったふるさとへの恩返しで、五城目町の美味しいものをイベントで紹介したり、
2020年6月に町の有志で発足した「もっと森山を盛り上げ隊」の活動支援をされています。

森山の登山道を整備して、町の財産である森山を守っていきたい！県外からも訪れてもらって関係人口を増やしたい！と、
五城目町が主催する関係人口オンラインミーティングにも参加し、森山の魅力を発信したそうです。
（参加費1,000円で、五城目町の特産品や日本酒が届き、美味しいものをいただきながらのオンラインミーティングだったそうです。）

「五城目ファンミーティング」はコチラ（Vol.11,Vol.12に、もっと森山を盛り上げ隊の動画あり！）
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https://gojomehub.jp/

首都圏でもイベントを開催できるようになったら、姉妹都市の千代田区などと提携して
五城目町の魅力をもっとアピールしていきたい！と、ふるさと愛に溢れる髙澤さんでした。