武雄に秋田の竿燈がやって来る

福岡秋田県人会

5月、武雄に秋田の竿燈がやって来る
写真は、武雄市温泉街で撮影されました。子供が厚着をしているのは、11月の寒い夜だった為。撮影された1993年から25年ぶりに、同じ場所へ竿燈がやってきます。武雄市の小松政(ただし)市長と秋田市の穂積志(もとむ)市長が昨年8月、秋田市で合意したもので、詳しい日程は未定ですが、5月12日(土)に竿燈祭りを開催すると、小松市長が話しています。

なぜ、武雄に竿燈が来るのでしょうか?
やはり、戊辰戦争がご縁の始まりでした。1986年(昭和61年)秋田市新屋地区の区画整理事業で武雄藩士のお墓が見つかりました。秋田を救えと命を落とした武雄藩士のお墓です。以来、ご遺骨を武雄市にお届けすると共に、新屋には葉隠墓苑を整備するなど、武雄・秋田の交流が続いて来ました。

武雄に秋田の竿燈がやって来る
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