比内地鶏は、年々生産規模は拡大しているものの、生産者からは、出荷体重の改善についての要望が多くあることから、飼料添加物であるグルコン酸ナトリウムやアミノ酸を活用した増体試験を農林水産技術センター畜産試験場内で実施しています。
- 【背景】
-
H19の結果では、グルコン酸ナトリウムを70日齢まで0.05、0.1、0.25%の3段階で添加した結果、154日齢での体重が150~300g大きくなりました。
給与期間による増体の違い等を確認するため、H20も継続してこの課題に取り組んでいます。《秋田県農林水産技術センター畜産試験場》