この認証制度では、次の4つの基準を設けており、この基準に適合する事業者を認証することとしています。
- 1 生産方法に関する基準
- ○国の基準(特定JAS)を上回る生産・管理基準の遵守
・素 雛 秋田比内鶏(雄)とロード種(雌)の交配による一代交雑種であること
・飼育期間 雌:ふ化日から150日間以上飼育していること
雄:ふ化日から100日間以上 〃
・飼育方法 28日齢以降平飼いまたは放し飼いで飼育していること
・飼育密度 28日齢以降1平方メートル当たり5羽以下で飼育していること
- 2 事業用施設に関する基準
- ・比内地鶏の生産、食鳥処理等を行うのに十分な施設及び規模であること
・比内地鶏以外の鳥を飼養(あるいは処理)している場合は、他の鶏種が混じらない 施設構造、管理体制がとられていること
- 3 記録及び保管が必要な事項又は帳票に関する基準
- ・比内地鶏の仕入れ及び出荷及び在庫に係わる全ての記録が保管されていること
- 4 表示方法に関する基準
- ・出荷年月日、名称、数量、飼育期間等比内地鶏の出荷に係る事項について表示されていること
詳細は、秋田県比内地鶏ブランド認証制度実施要綱参照