あきたで出産・子育てガイドブック
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地域の子育て支援で保育実践力を養う学生スタッフ代 表大曽 基宣さん子供会担当森 透子さん11月の子供会はキャンパスを散歩して、年間に延べ370人の親子が参加小さい秋を発見子供会担当森 透子さん代 表蛭田 一美さん11月の子供会はキャンパスを散歩して、地域の子育て支援で保育実践力を養う学生スタッフ小さい秋を発見年間 聖霊女子短期大学の「あそび場創造プロジェクト」は、子どもと保護者が楽しめる環境づくりを目指した取り組みです。生活こども専攻教授の大曽基宣さんが担当する科目の履修学生やボランティア学生が、ワークショップや自由遊びなどのプログラムを2023年から年6回ほど企画運営。秋田県児童会館、ブラウブリッツ秋田ホームゲームなど学内外で開催しています。運動遊び、不思議な感覚遊び、しゃべるロボットクイズ、木の玩具など多彩な趣向で、昨年は769人が参加しました。 大曽さんは「アップデートを重ねて地域の親子に親しまれる場に」と話しています。 国際教養大学の地域交流サークル 「みそのもくもく」は、地域の子育て「会う輪 AUWA」は、地元住民に大学を知ってもらい、県外や海外出身の学生が地域に親しむことを目的に2016年に結成。地元の雄和・河辺地区での農作業体験や古民家修復といった活動(幼稚園教諭)とともに、毎回20組の親に加え、地域の親子と一緒に遊ぶ子供会も運営しています。 英語の絵本や歌、キャンパスの散歩、運動会、クリスマスや七夕など多彩なプログラムを月1回(不定期)のペースで開催。広いキャンパスを駆け回ったり、英語への関心を深める機会としても人気で、毎回多くの親子が参加し、県外や海外出身の学生とのコミュニケーションを楽しんでいます。15木のおもちゃ遊びなどで子どもの発育を見守り、パパママの子育てを応援木のおもち子どもの発パパママの聖霊女子短期大学国際教養大学あそび場創造プロジェクト聖霊女子短期大学あそび場創造プロジェクト15聖園学みその親子が楽しむ環境づくりを目指す本プロジェクトは学生が企画運営し毎回アップデート親子が楽しむ環境づくりを目指す本プロジェクトは学生が企画運営し毎回アップデート子どもたちと遊ぶ機会を通じて、県外・海外出身の学生も秋田に溶け込み地域とつながる国際教養大学聖園学園短期大学みそのもくもく子どもたちと遊ぶ機会を通じて、県外・海外出身の学生も秋田に溶け込み地域とつながる子育ての経験と楽しさを共有するパパやママのネットワーク。秋田の暮らしに溶け子育てを支援しながら保育の実践力を養う短大生などさまざまな活動が県内子育ての経験と楽しさを共有するパパやママのネットワーク。秋田子育てを支援しながら保育の実践力を養う短大生などさまざ秋田市秋田市就園・就遊び場を相談にも 「みそのもくも支援と学生の実践前から月2回開か 保育科教授のする学生スタッフ(幼稚園教諭)とと子を対象に子育て下を対象とした「以下の「みそのも年齢に合わせた開木のおもちゃを中びや絵本の読み聞時間を過ごしてい 蛭田さんは「子の発育を見守り、やママを支えるして広く活用を」びかけています。自由遊びやワークショップ、学内外での多彩なプログラムで地域秋田市の子育てを支援自由遊びやワークショップ、学内外での多彩なプログラムで地域秋田市の子育てを支援月1回の子供会の遊び場づくりを通して、学生と地域住民の秋田市コミュニケーションを拡大 聖霊女子短期大学の「あそび場創造 国際教養大学の地域交流サークルプロジェクト」は、子どもと保護者が楽「会う輪 AUWA」は、地元住民に大学しめる環境づくりを目指した取り組みを知ってもらい、県外や海外出身の学です。生活こども専攻教授の大曽基宣生が地域に親しむことを目的に2016さんが担当する科目の履修学生やボラ年に結成。地元の雄和・河辺地区でのンティア学生が、ワークショップや自由農作業体験や古民家修復といった活動遊びなどのプログラムを2023年からに加え、地域の親子と一緒に遊ぶ子供年6回ほど企画運営。秋田県児童会館、会も運営しています。ブラウブリッツ秋田ホームゲームなど 英語の絵本や歌、キャンパスの散歩、学内外で開催しています。運動遊び、運動会、クリスマスや七夕など多彩なプ不思議な感覚遊び、しゃべるロボットログラムを月1回(不定期)のペースで開クイズ、木の玩具など多彩な趣向で、催。広いキャンパスを駆け回ったり、英語昨年は769人が参加しへの関心を深める機会ました。としても人気で、毎回 大曽さんは「アップ多くの親子が参加し、デートを重ねて地域の県外や海外出身の学生親子に親しまれる場とのコミュニケーショ代 表ンを楽しんでいます。大曽 基宣さんに」と話しています。就園・就学前の子どもたちに月1回の子供会の遊び場づくりを通して、学生と地域住民の遊び場を提供し、発育・子育て秋田市コミュニケーションを拡大相談にも対応支援と学生の実践力向上を目指し、6年前から月2回開かれています。 保育科教授の蛭田一美さんが指導する学生スタッフと保育アドバイザー子を対象に子育て支援室を開催。2歳以下を対象とした「0.1.2.もくもく」、6歳以下の「みそのもくもく」などの月齢・年齢に合わせた開催で、温かみのある木のおもちゃを中心に五感を通した遊びや絵本の読み聞かせなどで充実した時間を過ごしています。 蛭田さんは「子どもの発育を見守り、パパやママを支える場として広く活用を」と呼びかけています。会う輪 AUWA会う輪 AUWA子育てを応援し、つながって子育てを応援し、つな

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