プロジェクトの目的と背景
目 的


 近代美術館を中核に多様な主体が連携・協働し、障害の有無等にかかわらず、美術を通じて多様な人々が出会い、ともに学び合える場を創造することで、「障害者の生涯学習」を促進し、地域社会のつながりを深め、活力の向上に寄与することを目的としています。
 

 背 景  

 ●博物館法改正(R5.4)に伴い、美術館には新しい価値の創造や、社会包摂を含む多様な地域課題への貢献等の役割が求められています。

  ⇒アクセシビリティの向上、美術を介し多様な人が学び合うプラットホーム機能の強化。

 ●学校においては、予測不能な社会に、自ら問いを立て、他者と協働し、新たな価値を生み出す学びのあり方が問われています。

  ⇒多様な他者との協働・自己有用感の向上・よりよく生きようとする態度の育成