令和6年度 事業概要
1 調査事業
(1)発掘調査
調査次数 |
調査地区 |
調査内容 |
調査面積 |
調査期間・備考 |
第158次 |
外柵域南部 (大仙市払田字仲谷地地内) |
遺跡内容確認調査 |
200㎡ (調査対象区は21,000㎡) |
6月3日~8月2日 (実働30日) ※文化庁補助事業 |
合計 |
1地区 |
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200㎡ |
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第11次5年計画の初年次にあたる令和6年度は、国庫補助事業として第158次調査を実施する。
予算3,803千円、調査予定面積200㎡、作業員6名、作業実働日数は36日を予定。
調査予定地区は、集落水田地区の南大路東側の沖積地(大仙市有地)を予定。
南大路東側の遺構分布状況及び場の使われ方の変遷の把握を目的とする。
(2)関連遺跡の現況調査及び試掘調査
- 払田柵跡に関連する古代遺跡の探査を目的とする。
- 大仙市、美郷町の遺跡踏査を実施する。
関連遺跡の調査についてはこちら≫
2 その他の事業
(1)基礎資料の集積と公開
- 県内の考古学関連基礎資料の集積作業とその公開を行う(ホームページ上にデータベースとして公開)
(2)調査指導・協力
- 払田柵跡に関連する古代遺跡あるいは史跡の調査指導・協力
- 市町村からの調査指導依頼に対応する
(3)調査成果の活用・普及
- 調査成果の普及と関連活動 →詳しくはこちらへ
- 払田柵跡の調査成果について、県民に広報するため、各種講座等の講師として協力する。
- 見学者(団体)に対する遺跡説明、博物館実習生・研修生の受け入れなど
- 研究会への出席、報告・発表、ホームページの更新