本文へスキップ

語りを聞く

山田地域づくり協議会の活動

画像:山田地域づくり協議会の活動

 

「イベントを通じてお年寄りたちの出番を増やし、山田の良さを知ってもらいたい」
山田集落・地域づくり協議会の『元気なムラづくり』に向けた大きなテーマです。
 
 協議会の役員改選が行われた2009年、新メンバーのもとで行われたのが『山田“菜”発見市』。閉校した山田小学校を舞台に、30台以上の軽トラックを利用した野菜販売、入り組んだ独特の地形を生かした迷路ウォークラリーの実施…。山田ならではのものを利用し、外部の人間に山田を知ってもらう取り組みを行いました。
 
 この菜発見市で登場したのが「ワラ名人」たちです。地域の人間ですら気付いていない技術を持った人間の発掘、これは協議会が掲げる「お年寄りの出番を増やす」取組の一つです。年齢で判断するのではなく、気力・体力ともに元気なお年寄りたちのパワーが山田集落の地域活性化に必要なのです。
 
 このワラ名人たちは山田を飛び出し、東京・六本木ヒルズへと活躍の場を移します。秋田県が六本木ヒルズと共催したイベントにワラ細工ポーチ100個を持参。製作体験などで東京の子供たちと交流を深めてきました。山田で喜びを持って生きていくためには、今の時代にあった山田に変えていく必要がある、協議会ではイベントを通じて地域をまとめ、少しずつ変化に対応していく活動を行っているのです。
 
 閉校した地域の山田小学校では、生ハム製造の株式会社白神フーズが校舎を工場として操業を開始しました。少しずつ変化が訪れている山田集落。元気なムラづくりへのスタートは始まったばかりです。
 
                               2010年4月掲載

ページ上部へ戻る

北秋田の関連情報