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語りを聞く

前山婦人会の活動

画像:前山婦人会の活動

  

 前山地域の拠点施設、「前山森林交流センター」から聞こえる明るい笑い声。声の主は前山地域で活動する「前山婦人会」の皆さんです。
前山婦人会は、前山地域、今泉地域の婦人会で組織する「七座(ななくら)婦人会」にも籍を置き、婦人芸能祭への参加や敬老式など大きな行事のサポートも行っています。個々の婦人会活動はとても盛んです。
前山婦人会では、国道7号沿いにある花だんで花を育てています。国道に近い花だんのため、間近を車が走り、花には強い風圧がかかります。そこで、強風から花を守るために婦人会の皆さんのアイディアで、丈の長い、丈夫な草で周りを囲みました。そのアイディアが目に留まり、平成26年(2014年)の「第50回全県花だんコンクール」では「毎日新聞社特別優秀賞」を受賞しました。
冬の農閑期には、牛乳パックで作る高座いす、PPバンドのカゴ作りなどの冬季講座が行われます。昔は、冠婚葬祭を会館で行っていたため、婦人会で「振り袖」、「喪服」、「留め袖」などを所有し、貸し出していました。今では貸衣装は使われなくなり、冬季講座の一環としてふくさやバッグなどにリメイクされ、総会の記念品に生まれ変わりました。
冬季講座の講師は、婦人会の会員が務めます。婦人会の方は「みんな何かの名人」と話します。寒天作りが上手なお母さん、お漬け物を漬けるのが上手なお母さん……皆さんが何かひとつ得意なものを持っています。おから入りの干し餅を考案したお母さんから作り方を教わり、平成24年(2012年)から毎年、干し餅づくりも楽しんでいます。
婦人会の集まりがあると、持ち寄ったお菓子やお漬け物のほか、その場で昼食を作り始めます。手早く作られた料理はどれもお母さんたち独自の自慢の逸品で、料理を食べながらレシピを交換するなど、活発な交流があります。
笑顔あふれるお母さんたちの集まりは、お母さんたちの元気の秘訣となっているのではないかと思わずにはいられませんでした。
 
2015年3月31日掲載
 

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