本文へスキップ

語りを聞く

越山十日会の活動

画像:越山十日会の活動

 
越山十日会は多岐に渡る活動に取り組んでいます。
平成22年(2010年)で19回目を迎えた五色湖まつりは、地域の蛭沢創年会や越山十日会の協力を得ながら企画運営を行っています。イベントでは青森県・大鰐町の大鰐登山囃子芸能保存会のみなさんを招待するなど、長年に渡り大鰐町との交流を続けているのも越山十日会の特徴です。毎年6月に秋田と青森の県境にある「石の塔」で行われる「万国ホラ吹き大会」にも毎年参加し、身近な大鰐町との交流を深めています。
 
美しく豊かな自然景観を保持するために、越山十日会では、五色の滝や石の塔登山道に案内板を設置し、長年にわたり自然保全活動に取り組んできました。平成21年度には、秋田県の元気なムラづくり“チャレンジ”事業の支援団体となり、地域の人々が親しんできた福寿草の群生地を、集落外の人々にも楽しんでもらおうと、散策路を整備し案内板を設置しました。今では観光客も訪れるようになり、今後も地域を上げて観光客をもてなす方法を検討しています。
 
平成21年(2009年)は、今まで以上の地域活性化のステップアップを目指し、蛭沢集落の伝統行事「蛭沢獅子踊り」の保存継承を目的に、年間で合計11回の講習会を開きました。蛭沢集落だけでなく「越山」地域の伝統芸能として残していこうと開いた講習会には、小学校2年生から中学校2年生まで7人が参加し、11月29日に旧越山小学校の体育館で発表会を開くことができました。
 
 越山地域には、集落ごとに番楽や獅子舞の行事が行われてきましたが、後継者難により、現在残っているのは蛭沢獅子踊りのみとなっています。集落の「宝」を、地域全員で残していきたい……越山十日会の今後の活動が期待されます。
2011年4月掲載

ページ上部へ戻る

北秋田の関連情報