本文へスキップ

語りを聞く

越山十日会の活動

画像:越山十日会の活動

 大館市越山(こしやま)地域は、蛭沢、田茂の木、長谷地、羽立、大石渡、越山の6集落で構成されています。その越山で長年、活動を続けているのが住民有志でつくる越山十日会です。毎月10日にメンバーの定例会を開くことから「十日会」と名がつき、10日に集まる習慣は今も続いています。

 越山には、五色湖などの景勝地や、山瀬ダムや田代ロケットエンジン燃焼試験場(三菱重工業株式会社)といった、公共民間施設が点在し、集落外から多くの観光客が訪れます。越山十日会では、観光客向けに案内板を設置したり、福寿草群生地を整備したり。その他にも、山瀬ダム展望広場に八重桜を植樹するなど、地域の景観づくりに取り組んできました。

 五色湖ロッジの指定管理団体でもある越山十日会は、毎年10月に行われる五色湖祭りの運営を行い、青森県大鰐町の皆さんを越山に招いています。大鰐町とは青森との県境にある「石の塔登山」「万国ホラ吹き大会」とのつながりもあり、毎年6月は、越山十日会が大鰐町を訪れるなど、双方向の交流を深めています。

 これらの会の活動を支えるのが越山の女性陣。年に1回、女性たちへの感謝をこめ、男性陣が「婦人感謝祭」を開催するのが会の恒例行事となっています。現在は温泉への慰安旅行に形を変えていますが、かつては、越山の男性たちが、割烹着を着て手作りのきりたんぽをご馳走する微笑ましい風景が婦人感謝祭で見ることができました。

平成23(2011)年4月掲載

ページ上部へ戻る