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風土を楽しむ

石の塔登山 万国ホラ吹き大会

画像:石の塔登山 万国ホラ吹き大会

-「石の塔見ねうぢ、でっけごど、しゃべらいねぞ!」-

「石の塔見ねうぢ、でっけごど、しゃべらいねぞ!(石の塔を見ないうちは大きいことはいえないぞ!)」と越山の人はホラ吹きに対して言うそうです。越山地域に、あまりにも大きく不思議な石「石の塔」が青森県境に立っているからです。

青森県大鰐町でも、同じような言い回しが残り、さらにはそれを使った町おこしイベント「万国法螺吹き大会」が毎年開催されています。

つまり……「石の塔を見たら! でっけぇホラが吹ける!」というわけで、石の塔登山をして免許を貰い「大法螺吹き」の方々のホラを鑑賞するというものです。

越山十日会では、石の塔へと大館側から登り、ホラ吹き大会へと参加する交流を毎年行っています。大館市側の「五色湖まつり」と合わせて、越山地域と大鰐町との相互交流の目玉となっています。

朝、越山十日会のマイクロバスは一路五色湖の奥、石の塔登山口を目指します。

秋田県側の駐車場から石の塔までのルート、看板などはすべて越山十日会が整備しています。毎年この登山に合わせて、安全に登れるよう橋の架け替えなども行われているのです。

1時間ほどの登山道をゆっくりと進むと、突然現れるのが「石の塔」で、ここで青森県側の登山客と合流し、大鰐町のスタッフから「大法螺吹免許証」をいただきます。

小休止して、石の塔をじっくりと眺めた後は、青森県側に下っていきます。秋田県側とは違うダイナミックな沢を眺めながら一気に下っていくと、大鳥居の前に先回りしていたマイクロバスが! いよいよ本番、「ホラ吹き大会」の鑑賞です。

大鰐町の「鰐come」で行われるイベントでは、大鰐町特産の「温泉もやし」が入った豚汁をすすりながら、軽妙な司会と参加者の方々の大ボラを楽しむことが出来ます。また、石の塔へ登る際に奏でられた「登山囃子」や、小学生の石の塔にまつわる朗読劇も聞くことができ、盛りだくさんの内容となっています。入場料には温泉の入浴料も含まれており、登山の疲れをいやすこともできる、まさに至れり尽くせりの内容のイベントとなっています。

 越山十日会だけでなく、一般の方々向けには、大館市でもバスツアーが企画され、十日会の後を追うように石の塔登山、青森県側に下山してのイベント鑑賞を楽しむことができます。

不思議な石と楽しいホラを楽しめるツアー、あなたも楽しんではどうでしょうか?

【お問い合わせ】大館市 田代総合支所 産業建設課 産業振興係
●住所  秋田県大館市早口字上野43番地1
●電話  0186-43-7103
●FAX 0186-54-6304
●e-mail t.sangyo@city.odate.lg.jp
 

2011年4月掲載

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