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歴史を知る

中野盆踊りの歴史

画像:中野盆踊りの歴史

 「中野盆踊り」は、先祖供養と豊作祈願のために、毎年8月下旬に行われていたお祭りです。参加者の減少などにより中断していましたが、2010年8月15日、秋田県元気ムラづくりチャレンジ支援事業を活用し、中野町内会が中心となって10年ぶりに復活させました。

 本来は旧三岳小学校グラウンドに櫓を組み、その回りをぐるりと囲んで踊るスタイルですが、この日は残念ながら雨のため体育館での開催となりました。綺麗な浴衣の方々、子どもたちも思い思いの衣装を、中にはアニメキャラの衣装を着てとカラフルな衣装が目につきます。中野伝統の「岱の坂」がうたわれ始めると、ゆっくりとしたテンポの踊りが始まります。

 踊りの列の中に、ぽつり、ぽつりと不思議な格好をした人が混じり、それがまたみんなの笑顔を誘います。やがて、少しずつユーモラスな衣装や仮面をかぶった人が増えていきます。

 夜8時を回るころになると、いよいよ大人たちの時間です。大きなメガネをかけた踊り手、着ぐるみを着た人、ひょっとこのお面やオカメのお面、派手な衣装が次々と列をなして舞います。これも盆踊りの、楽しい伝統のひとつです。

 かつては、男女が相手を探す場だったと言われる盆踊り。10年ぶりの復活は、地域の絆を再発見するひとときとなり、楽しい交流が夜遅くまで続きました。

2011年4月掲載

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