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歴史を知る

大葛の神社とお祭り

画像:大葛の神社とお祭り


 大葛地域には、それぞれの集落の神社の他に、大葛地域全体の神社として「稲荷神社」があります。

 5月3日、大葛地域の集落では、それぞれの神社の幟がはためきます。
高齢者・若者センターの裏手、映画館跡を右に見ながら小高い丘に登ると、立派な社殿を構える稲荷神社があります。この神社は「大葛地域」全体の守り神として建てられたのだそうです。

 新しい社殿は地域の誇りであり、高齢者・若者センターには、地域の子どもたちが書いた神社の絵が飾られています。

 社殿の横には、ちょっとした土の盛り上がりがあり、ここはかつて奉納相撲が行われた跡で、今でも土俵の形をしっかりと残しています。

 また、同じ敷地には大葛集落の神社もあり、昔はお祭りの日ともなればこの境内で鍋が掛けられたり相撲が行われたりと、それは賑やかだったそうです。

 集落の代表の方々が三々五々集まるといよいよ神事の始まり、地域の幸せを願います。

 一方その頃、森合、大葛、大谷の各集落では子ども神輿が家々を回ります。
神を載せたお神輿は、家々にお札と御神酒を配って歩きます。

 参拝できなかった人たちも、神輿に手を合わせてその年の願いを託し、お札を受け取り、御神酒をいただきます。

 大葛地域の各集落でもそれぞれの神社で祭典が行われ、直会は地域の人たちの交流の場ともなっています。それぞれの集落で大事にされている神社を見ると、地域の方々の思いまで伝わってくるようです。
 
2011年4月掲載

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