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名物に触れる

中野産業株式会社

画像:中野産業株式会社

 中野地域の名前を冠する中野産業は、中野地域の南側、「泣きっ面山」と呼ばれる山のふもとで石材の生産を行っています。

 その主力となる石材は爽やかな薄緑色の「十和田石」。濡れても滑りにくいという特質を生かして、全国各地の温泉施設や家庭のお風呂で床材に使われています。また、音響特製の良さと石質の格調高さから東京芸術大学のコンサートホールである「奏楽堂」の内装にも使われています。

 また、十和田石を採掘する坑道内部は、通年10度前後になっており、夏涼しく冬は暖かく感じます。この環境を利用してさまざまな物の貯蔵などが試されており、北鹿(ほくしか)のお酒「地下岩盤貯蔵」もその一つです。

 中野産業では、さまざまな十和田石の活用を考え始めています。たとえば、田沢湖の水質改善に十和田石が使えないかと考えています。クニマスが再び発見されたものの、現在の田沢湖は酸性度が強く、里帰りの目処もたっていません。そこで、石灰の中和作用以外にも、十和田石が持つ酸性の水を中和する性質を使えないか、と研究を進めています。

【お問い合わせ】中野産業株式会社
●住所   秋田県大館市比内町中野字下籾内38
●営業日  月曜日~土曜日
●営業時間 8:00~17:00
●電話   0186-56-2514
中野産業株式会社

2011年4月掲載

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