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名物に触れる

森林鉄道鷹巣線の鉄橋跡

画像: 森林鉄道鷹巣線の鉄橋跡

 七日市地域には森林鉄道の鉄橋や橋脚の跡などが残されています。森林鉄道とは山から切り出した木材を搬出するために設置した鉄道のことで、林業王国と言われた秋田県で欠かすことのできない鉄道でした。森林鉄道鷹巣線は奥羽本線鷹ノ巣駅の東側にあった鷹巣貯木場から七日市地域の明利又まで全長30.3kmあり、昭和40年(1965年)に廃線となっています。
 
 七日市地域の葛黒集落から旧門ヶ沢集落に通じる「奥見内林道」を進むと、鷹巣線に使用されていた現存するコンクリート製の立派な鉄橋の跡を見ることができます。この鉄橋は枕木やレールは撤去されていますが、橋の姿をほぼ保っています。鉄橋は山に向かって一直線に伸びており、トンネルを抜けて山の向こうの小猿部川に通じていたようです。
 この鉄橋の他にも、県道111号沿いの竜森簡易局付近から鉄橋跡を、明利又集落に掛かる橋の上からは、橋脚の跡と思われるコンクリート構造物を小猿部川の中に見ることができます。
2015年3月31日掲載
 

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