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語りを聞く

三ツ矢沢地域の取組

画像:三ツ矢沢地域の取組

 鹿角市三ツ矢沢(みつやざわ)地域の名前は「三つの谷沢」という説があります。三ツ矢沢の山向こうは尾去沢鉱山。鉱山の発達と共に集落が発展しました。鉱山で働く人と、その人々に山で作った炭や山の幸を売って生計を立てる人たちの生活の場として賑わっていたのです。

 現在、三ツ矢沢には、下新田自治会と中新田自治会があり、「三ツ矢沢自治会」というのは二つの自治会の協議会です。昭和50年代までは上新田自治会が存在し、三つの自治会の協議会でした。

 三ツ矢沢自治会では、平成23(2011)年~24(2012)年にかけて、鹿角市と秋田看護福祉大学共同による集落座談会(ワークショップ)を開催しました。これは鹿角市の集落支援事業の一環で、住民の皆さんが地域を見つめなおし、やってみたいことや具体的な目標を話し合い、漬物販売や料理教室に取り組みました。

  また、平成24(2012)~25(2013)年にかけて鹿角市で開催された「伝説の里・かづの体感泊覧会でんぱく」に三ツ矢沢地域も関わっています。「でんぱく」は市民と行政が連携し、50種類もの体験プログラムを用意されました。鹿角をまるごと体験してもらおうという試みで、三ツ矢沢地域では「山かげから見た尾去沢鉱山の歴史」を企画し、住民の方が「語る部(かたるべ、案内人)」となり、鉱山と深いつながりのあった地域の暮らしを参加者に触れてもらいました。住民の皆さんが作った伝統の精進料理でおもてなしするなど、でんぱくの中でも人気のプログラムとなりました。

令和4(2022)年3月掲載
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