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語りを聞く

若畑里づくり協議会の活動

画像:若畑里づくり協議会の活動

 
毎年10月の第二日曜日に、若畑里づくり協議会が開催している「若畑紅葉まつり」は、平成10年(1998年)に旧皆瀬村時代に村の助成を受けて始まりました。このイベントは、外部に若畑の魅力を発信するという効果と共に、住民が自分たちの住む地域の素晴らしさを改めて知るきっかけとなりました。助成が無くなった今も毎年開かれる、元気な若畑の象徴ともいえるイベントです。 

 外部の人々と交流する楽しさ、そして住民全員が一つの行事に向かって団結する楽しさ……若畑紅葉まつりは住民に大きな意識の変化をもたらしました。されにイベントで好評だったみそ焼きたんぽは、東京、仙台、石巻で行われる湯沢市の物産展に継続的に出品するようになります。今では「みそ焼きたんぽ」は若畑の代名詞として、知名度を広めつつあります。
 
 平成14年(2002年)に総務省が開催したワークショップでは、住民たちが航空写真をもとに資源マップを作成し、ゲンジボタルやサンショウウオなど多彩な生き物の宝庫であることを再認識します。その後、仙台の小学生を招いて行った「皆瀬どじょっこ・ふなっこ村体験in若畑」で、地元の食や生き物と触れあった子供たちの姿から、自分たちの住む地域が大きな魅力を秘めていることに気がつきました。
 
 一つの活動を地道に続けたことで、協議会は確かな手ごたえをつかみ始めたようです。平成20年(2008年)には秋田県の「元気なふるさと雄湯郷づくり県民運動顕彰事業」の受賞団体にも選ばれています。「わだ(私たち)のことはわだでやる!」自分たちが住むふるさとを何よりも誇りに思う人々の集まり・若畑里づくり協議会は、お年寄りから子供まで集落全員で魅力あふれる「若畑」の里づくりを進めています。
 
2011年4月掲載

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