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語りを聞く

小野地域づくり協議会の活動

画像:小野地域づくり協議会の活動

 -まず小野のことを、小野のために・・・-

 高橋さんが会長となり、新体制となった小野地域づくり協議会がまず行ったのが、住民へのアンケート調査でした。地域住民が何を求めているのかを把握し、分析。そしてそれに基づいて協議会は3部会体制に変更しました。
「夢・魅力づくり部会」、「暮らし・環境づくり部会」、「総務・広報部会」の3つの組織です。

  「夢・魅力づくり部会」は、川遊びや芋のこ汁会などのイベントを企画、さらには遊歩道などの整備を進めている小野城址を舞台とした歴史ツーリズムの推進も計画しています。

 小野城址の本丸は、以前は子どもたちの格好の遊び場として、運動会などが開かれていましたが、現在は、草木が繁茂し松が枯れるなど荒廃が進んでいます。協議会では、3年間にわたる城址の再生計画を作り、頂上広場の公園整備やそのための重機を通す作業道路の建設などを進めています。再来年には、小学生が走り回った小野城址の広場が、かつての姿を取り戻すことでしょう。

 「暮らし・環境づくり部会」では、地域の環境整備として、史跡や名所の保存活動にも取り組んでいます。

 荒れていた河川公園を昔の姿に戻し、さらに公園の近くに畑を作って芋のこ汁会用のサトイモを植えるなど、地域の憩いの場づくりに務めています。美しく整えられた河川公園では、小町まつりの写真撮影会の会場として使われるようになりました。

  「総務・広報部会」は、こうした活動全体をバランス良くコントロールしていくとともに、協議会と地域住民との架け橋としての役割を担うため、地域づくり情報誌を発行し、協議会の活動をタイムリーに地域に伝えています。情報誌には、地域のみなさんの写真がたくさん載せられています! ○○さんが出てる! と地域のみなさんに喜んでもらいながら、多くの方から読んでいただくための、協議会の工夫が込められていまです。

 こうした協議会の努力が少しずつ実り始め、川遊びや今年からスタートしたいものこ汁会では、地区の垣根を越えて人々が集まるようになってきました。

 河川公園の畑で育てた野菜の販売や、その収入を使ってボランティアの人たちに少しでもお礼が出来れば……人が集まってほしい、地域が活性化して欲しいという思いのもと、協議会は次の手を考えています。

 「やると決めたからにはやる!」という強い決意のもと、協議会の挑戦は続きます。

2011年4月掲載

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