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風土を楽しむ

収穫期のお楽しみ「芋の子汁会」

画像:収穫期のお楽しみ「芋の子汁会」

 秋田県では「里芋」を「芋の子(いものこ)」と呼び、この芋の子を使用した鍋を、県南地方では「芋の子汁」と呼んでいます。横手市山内地区に代表されるように、芋の子の名産地が多い県南地方では、芋の子汁が県北のきりたんぽに対比される、秋の代表的な郷土料理となっています。

 平成22年10月には小野地域づくり協議会の主催で、河川公園で育てた芋の子(里芋)やネギ、ジャガイモを収穫する「芋の子堀体験」と、収穫した畑の恵みを使用した「芋の子汁会」を行いました。小野小学校でも、なべっこ遠足は恒例行事のひとつとなっています。小野地域では誰かが「芋の子汁やるべ!」と声を上げると、みなが集まってくるそうです。

 かつては小野城址も、芋の子汁会の人気スポットでした。現在、小野城址公園の整備を行っている小野地域づくり協議会の皆さんにとって、完成した城址公園での、芋の子汁会の復活も大きな励みになっています。

2011年4月掲載

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