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風土を楽しむ

NPO法人「成瀬和紙の里」

画像:NPO法人「成瀬和紙の里」

 成瀬和紙の里は、国道342号線を宮城県方向へ椿台を越えて少し行ったところにある「手漉き和紙工房」や椿台地域の中心部にある「まるごと自然館」、そして東成瀬村にほど近い増田町などで活動する和紙づくりの団体です。

 設立は、理事長の飯泉(いいずみ)尚弘さんが東成瀬中学校の校長時代に十文字和紙と出会ったのがきっかけでした。十文字和紙の技法を学び、さらに飯泉さんが独自に各地の技法を学び、退職後、平成16年(2004年)度にNPOを立ち上げました。現在10人ほどの会員が活動しています。
 
 自分たちでの紙すきだけでなく、各種イベントのほか、ツアーなどでは紙すき体験も行っています。また、四季の自然食品、新鮮な野菜の販売なども行っています。
 
 「メイドイン東成瀬」の和紙を使った「卒業証書」を作っているのも大事な活動。椿台地域にほど近い「手漉き和紙工房」では地域の小中学校の子どもたちのために、毎年材料も東成瀬産にこだわった「卒業証書」が作られています。
 
 和紙の材料は楮(こうぞ)。成長が早く一年で大きくなるので、材料として適しています。楮の皮をはいで様々な工程を経ることで、ようやく紙すき用の原料が出来上がります。材料にも様々な工夫を凝らしていて、最近は秋田らしさを出すために「杉の皮」をすきこんだ和紙も製作しています。
 
 和紙すき体験では「ランチョンマット」づくりや、和紙を使ったオブジェなども作ることが出来ます。また、会員の方々がすいた和紙、「絵葉書」や「あんどん」なども買うことができます。
 一度、成瀬和紙の里の公式サイトも訪れてみてください。
 
【お問い合わせ】NPO法人 成瀬和紙の里
●住所   〒019-0803 秋田県東成瀬村五里台 89-1
●電話   0182-47-5515
●FAX  同上
2012年5月掲載

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