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歴史を知る

「奥羽永慶軍記」著者・戸部一憨斉

画像:「奥羽永慶軍記」著者・戸部一憨斉

 湯沢市・横堀地域を通る国道13号の東山トンネル南にある共同墓地に、戸部一憨斉(とべいっかんさい)の墓があります。一憨斉は江戸時代前期の正保2年(1645年)、横堀で生まれ、生涯を諸国遍歴に費やしました。「水戸黄門」の名で有名な徳川光圀とも親交があったと言われ、各地で見聞した内容を軍記物語や見聞記にまとめました。中でも戦国時代(永禄~慶長年間)の東北地方の戦記物語「奥羽永慶軍記」は、一憨斉が10年の歳月をかけて著したもので、資料の少ない秋田県の戦国時代を知るための貴重な手がかりとなっています。
■参考文献『雄勝町の歴史散歩』
2017年3月31日掲載

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