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名物に触れる

キャンコ(貝渕)淵の清水

画像:キャンコ(貝渕)淵の清水

 西馬音内川沿いを走る県道57号線沿いには「キャンコ淵」という風変わりな名の湧き水があります。名前の由来には諸説あり、貝の化石がとれたという説や、水が流れる岩場の地形が貝の形に見えることから、地形を指す「かい峡」を「貝」の字に当て、貝の方言「キャンコ」から名付けられた、などと伝えられています。
地域が干ばつになったときも、その豊富な水量は減ることなく、行き交う旅人の喉を潤してきました。2か所の湧水のすぐそばには沢水も流れています。

キャンコ淵案内板
現在、キャンコ淵周辺にはあずま屋と駐車場が設置され、休憩場所として整備されています。キャンコ淵の上流には二段の滝も流れており、緑と水に恵まれた堀回の景観を楽しむことができます。

2010年8月掲載
■参考文献
『元西の地域史』
『水と緑と史跡の里・資料編』
『秋田のわき水』
『とうほく名水紀行』

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