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語りを聞く

金井神・上坂部集落の活動

画像:金井神・上坂部集落の活動

 横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神(かないがみ)・上坂部(かみさかべ)集落には、町内会や自治会といった組織はありませんが、集落運営を話し合う「一礼(いちれい)」が、新年の元旦に坂部会館で行われています。

一礼は昔は金位神社で行われていました。
元旦の朝、神社の参拝が終わった後、社殿の中で地域の物事が決められ、直会(なおらい)で大いに盛り上がるのが金井神式。一礼と呼ばれるこのシステムは、今もそのまま、会館に場所を変えて受け継がれています。

  昭和57(1982)年に坂部会館を作ったきっかけも、一礼の仕組みが深く関わっています。家庭で不幸があると神社には上がれないため、一礼に参加できる人が減ってしまいます。参拝できなくても会館なら来ることが出来る。今でも各家庭からの出席率は、よほどの理由がない限り100%。一礼による古くからの自治の仕組みは今も金井神に根付いています。

この他にも、金井神社の祭典や虫追いなど、古くから継承してきました。さらに、地域資源を活用しようと、地域の山で採れる笹の葉を、和菓子を包む素材として出荷しています。良質の笹の葉が採れる7~8月は、住民が集まって作業をするため、地域住民が集う場の創出にもつながっています。

令和2(2020)年3月掲載

【関連リンク】
金井神・上坂部集落イラストマップ(PDFデータ)

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