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語りを聞く

亀田地域センター運営協議会 会長(平成25年度)平良木 保さん

画像:亀田地域センター運営協議会 会長(平成25年度)平良木 保さん

 平良木(ひららぎ)保さんは、亀田地域にある7集落の一つ亀田集落出身で、りんごなどの果樹栽培と稲作を生業としています。平成24年(2012年)から亀田地域センターを運営する「亀田地域センター運営協議会」の会長を、また平成25年(2013年)からは横手市の「増田」「亀田」「西成瀬」「狙半内(さるはんない)」の4地区で構成する「増田地域づくり協議会」の会長も務めています。
 
 毎年センターで開催する7月の「夏祭り」、2月の「担い手育成事業発表会」はセンター発足後、地域の恒例行事として定着し10年近く続いています。平成25年(2013年)9月には、新たに「防災訓練」を亀田地域センター運営協議会の主催で行いました。 
現在、横手市・増田消防団に所属する平良木さんは、40年近くにわたり地域の消防団員を務めてきました。平成23年(2011年)の東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市や岩手県釜石市を視察し、日頃から防災に取り組んでいる地域と、そうでない地域で被害の差が顕著に表れてくることを感じ取ってきました。
 
 また、ここ数年の気象変動による秋田県内の土砂災害被害を「人ごとではない」と考えています。果樹栽培で山を開墾している亀田地域は地盤がゆるんでいる可能性があり、実際に地域内に災害危険個所の指定もあります。平良木さんは、「地域の環境に応じた防災訓練を今後も続けていきたい」と話します。
 
地域センターの役割は住民が「話し合える」「つき合える」みんなの「場づくり」にあると平良木さんは考えています。夏祭りや担い手育成事業発表会では、地域の若者や、都会からUターンしてきた若者を始め、多くの住民が集まります。若者たちの考えを聞く場は世代間の交流の場になっており、このような場を作ることで「地域のみんなが一緒につきあっていける方向にもっていきたい」と平良木さんは考えています。
 
 
2013年8月掲載

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