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語りを聞く

亀田地域センター所長(平成25年度) 沼沢武雄さん

画像:亀田地域センター所長(平成25年度) 沼沢武雄さん

 年間1万4000~5000人が利用する亀田地域センター。沼沢武雄さんは平成14年(2002年)からセンター長を務めます。また亀田地域の7集落で組織する「亀田地域センター運営協議会」の会長を平成23年(2011年)まで10年間務めました。
 
 旧亀田小学校が閉校し、校舎を亀田地域センターとして使用するようになったのは旧増田町時代です。平成17年(2005年)に横手市、増田町、平鹿町、雄物川町、大森町、十文字町、山内村、大雄村の8市町村が合併して横手市となってからは、増田町以外の旧市町村の利用者も増えました。閉校した後も亀田小学校の後者は活発に活用されています。
 
 沼沢さんは亀田地域の半助村集落の出身、地域センター校舎隣の自宅で家族とリンゴ栽培を行っています。長年、協議会長と地域センター長を務めてきて印象に残っているのが“夏祭り”です。以前は亀田小学校の「運動会」が地域住民が集まるお祭りでしたが、閉校後は7集落の住民が集まる場がなくなり、「何もなくなってしまった」と喪失感があったと話します。
 
 小学校閉校後、地域センター隣にあった保育園も無くなってしまいました。地域の世代間交流の場が無くなる中、協議会が始めたのが地域センターを会場に行う夏祭りです。当初は花火を打ち上げるなどの派手な企画も行いましたが、今では夏祭りに“自然”に人が集まるようになっていると言います。「センターが地域の繋がりを作れた」ことが嬉しいと沼沢さんは話します。
 
 現在、横手市から委託を受けて協議会が地域センターを管理していますが、平成26年度(2014年度)からは協議会が指定管理団体となります。「無理をせず自然と人が集まってくるような場にしたい」と沼沢さんはセンターの運営を心がけています。
 
2013年8月掲載

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