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風土を楽しむ

お楽しみ会

画像:お楽しみ会


  「お楽しみ会」と名がつく金井神・上坂部地域の行事ですが、元は「さなぶり」と呼ばれる田植えを労う会でした。昔は、皆の田植えが終わった次の日に集まりました。しかし、会社勤めの方が多くなると、だんだんと参加者が減ってきます。そこで、名前を「お楽しみ会」に変え、日付も「田植えの終わった週の日曜日」に変更し、皆が参加できるように配慮しました。そうして、「お楽しみ会」は沢山の人でにぎわい、オードブルの他にも地元の料理が並ぶ楽しい宴席になりました。

  この日は、豊作祈願のために保呂羽山の登山も行われ、頂上付近の波宇支別神社へと参拝します。かつては、雄勝の小野地域から見える「東鳥海山」への登山も行われていました。山麓の神社でお札をもらい、田んぼの水口へと入れたそうです。

時代が変わっても皆の笑顔は変わりません。

2012年5月掲載

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