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食を楽しむ

山内名物「いぶりがっこ」

画像:山内名物「いぶりがっこ」

 

 「いぶりがっこ」とは、野菜を燻製してから漬けこんだ秋田名物の漬物です。がっことは秋田の方言で、「雅に香る」という言葉からきています。三又地域を含む秋田県横手市山内地区は「いぶりがっこ」発祥の地です。三又地域では着色保存料無添加、野菜から完全手作りという昔ながらの手法にこだわっています。
 
 いぶりがっこ作りは冬に行います。しかし寒さに耐えながらの水洗い作業や、昼夜絶えず炎を燃やし続けなくてはならない燻製作業など、長期にわたって行わなくてはならないのでたいへん難儀です。住宅事情が変化した現在、家庭で製造している「いぶりがっこ」は多くありません。三又地域のように伝統的な方法を用いたものは大変貴重です。
 
 現在の製造技術を途絶えさせないため、山内地域では、ナンバーワンいぶりがっこを決める「いぶりんぴっく」を平成19年から毎年開催しています。初代チャンピオンに輝いたのは三又旬菜グループ代表高橋篤子さんのいぶりがっこでした。ネット販売では、地域ブランドの「山内にんじん」を使用した「いぶりにんじん」も大好評です。
 
 上質な野菜を使用した三又産「いぶりにんじん」、「いぶりがっこ」は、うまいもんドットコムのほか、直売グループ「農家庵」(道の駅さんない内)、あいのの温泉直売会「山菜恵ちゃん」で購入できます。
 
 「パリッ、パリッ」という軽快な音とともに華やかに食卓を飾ります。三又地域に代々伝わる本物の「いぶりがっこ」を是非一度ご賞味ください。
 
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2010年4月掲載

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