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歴史を知る

日光神社・神明社のお年越し

画像:日光神社・神明社のお年越し

 横手市増田から県道57号を羽後町方面に進み、右折して県道13号を北上すると木下地域に入ります。地域の入口付近に位置するのが「日光神社」です。神社入口の白い鳥居には「日光神社・神明社」と書かれ、境内には「天保14年」と刻まれた石灯籠や馬頭観音、庚申塔がいくつも設置されています。また、社殿の背後には立派な松の木が植えられています。
 
 日光神社では春と秋、そして暮れに行う「お年越し」の計3回祭典を行います。12月のお年越しは1年間の感謝を神様に伝える祭典で、薬礼日の12月8日に開催しています。昭和50年代頃は、各家庭で健康に過ごせるよう12月8日に「病焼き(やみやき)」を行っていました。「病焼き」は 練った米粉にあんこ入れてフライパンで焼いた「焼き餅」を使った風習で、食べる分だけ作った焼き餅の中から、一つだけ真っ黒に焦がして(焼いて)、「病を流す」という意味づけで川に流していたと言います。
 
 お年越しを終え、正月を迎えると、住民は地域内に点在する「日光神社・神明社」「鹿嶋神社」「権現様」の3つの神社にお参りするのが恒例となっています。
 
2014年5月9日掲載
【産地直送ブログ】
 

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