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歴史を知る

田植えを労うお楽しみ会

画像:田植えを労うお楽しみ会

 横手市保呂羽(ほろわ)地域の金井神・上坂部(かないがみ・かみさかぶ)集落の「お楽しみ会」は、元は「さなぶり」と呼ばれる田植えを労う会でした。昔は、皆の田植えが終わった次の日に集まりました。

しかし、会社勤めの方が多くなると、だんだんと参加者が減ってきます。そこで、名前を「お楽しみ会」に変え、日付も「田植えの終わった週の日曜日」に変更し、皆が参加できるように配慮しました。そうして、「お楽しみ会」は沢山の人でにぎわい、オードブルの他にも地元の料理が並ぶ楽しい宴席になりました。

  この日は、豊作祈願のために保呂羽山の登山も行われ、頂上付近の波宇支別神社へと参拝します。かつては、雄勝の小野地域から見える「東鳥海山」への登山も行われていました。山麓の神社でお札をもらい、田んぼの水口へと入れたそうです。

時代が変わっても皆の笑顔は変わりません。

平成24(2012)年5月掲載

【関連リンク】産地直送ブログ
金井神・上坂部のお楽しみ会(2011年6月掲載)

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