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名物に触れる

真人山の元旦登山

画像:真人山の元旦登山

 地域のシンボル・真人(まと)山で、毎年元旦登山が行われています。このイベントは、真人山の麓に住んでいた、長岩嘉悦(よしえつ)さんが会長を務めていた増田山岳会が中心となり、昭和42年(1967年)に始めました。当初はなんと午前0時に増田を出発していましたが、回数を重ねるうちにご来光が7時半頃というのがわかってきたため、現在は朝6時に真人公園を出発しています。
 
 毎年有志によって引き継がれ、平成25年(2013年)で47回目を迎えました。子どもから大人まで、毎年50~60人が参加します。増田山岳会会員、増田中学校の野球部員と父兄が中心となり、一般の登山愛好家も参加しています。帰省してきた子どもたちの姿も見られます。
 
 まだ真っ暗なうちに真人山の麓にある真人公園を出発し、頂上の三吉(さんきち)神社を目指します。雪が覆い尽くす山道をみんなで登るのですが、先頭が一番の重労働です。3~4人でかんじきやスノーシューを履き、雪を踏み固めながら上がっていきます。大変なので、先頭は時々交代して登ります。夏場は20分で登れる三吉神社まで、およそ30~40分かかります。汗を拭き、三吉神社を開けてお参り。記念に記帳をしてもらいます。
 
 一休みして、朝7時半のご来光を待ちます。と言っても冬場はなかなか晴れない秋田県。数十回参加した方でさえ、ご来光が見えたのはわずか5~6回だそうです。明るくなったら記念撮影をして、みんなで下山します。
 
 事前申込みなどは特に必要なく、参加したい方は元旦朝6時に真人公園に集まります。有志で続いてきた元旦登山、これからも続いていってほしいです。
 
【産地直送ブログ】
 
2013年8月掲載

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