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語りを聞く

黒友会の活動

画像:黒友会の活動

 黒友会の活動の始まりは、約40年前に創設メンバーが復活させた今木神社の祭典にさかのぼります。当初は、外部の業者に頼んで行っていた今木神社の祭典ですが、途中から、地域の子どもや女性を交え、住民総出で行うようになりました。地域住民の運動会を黒沢会館に隣接したグラウンドで行うなど、住民が積極的に参加できる場所づくりを黒友会で行っています。

 2010年で5回年目を迎えた「くろさわフェスティバル」は、黒友会の活動の代名詞ともいえるイベントです。フェスティバルのためにと黒沢会館の前に建設された常設ステージに、毎年8月の第3土曜日、実力派アマチュアロックバンドが大集合。熱いビートが世代を超えて人々を魅了します。

 秋田県内はもちろん、岩手県からもイベントに参加する人々が集まるなど、その知名度は回を重ねるごとに上がってきています。農村集落の元気づくりが大きな課題となっているなかで、くろさわフェスティバルは、地域を盛り上げ、賑わいを産みだす重要な役割を担うイベントとなっています。

 黒沢には「結いっこ」と呼ばれる、隣近所で農作業を手伝う精神がありました。しかし、農作業の機械化が進歩し、便利になった分、お互いが助け合う「結い」の精神は薄れつつあります。そんな中、黒友会は、独居世帯や老人世帯の雪かきボランティアを行い、大晦日には、地域の名人が作った注連縄を飾る手伝いを2010年度から始めるなど、黒沢の活力を生み出す活動を行っています。

2011年4月掲載

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