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語りを聞く

余目地域活性化対策いきいき会議協議会

画像:余目地域活性化対策いきいき会議協議会

-余目を明るく照らす「一戸一輝」-

 

 「一戸一輝」 ~余目の住民が持つそれぞれの特技を一戸一戸持ち寄れば大きな「輝き」となる~。 

これは平成16年(2004年)に大仙市・内小友地域の5集落が連携し発足した「余目地域活性化対策いきいき会議協議会」が掲げるキャッチフレーズです。立派な物を無理に集めるのではなく、ありのままの余目の姿を外部の人に見てもらおう。協議会ではこの「一戸一輝」を合言葉に、住民が地域行事に参加できる取り組みを行ってきました。
 
 余目のみなさんに共通の気質が、ボランティア精神が旺盛なこと。地域のシンボル・余目公園の手入れ作業には全員が参加し、ビオトープの整備や集落内の看板の設置など、自分達が住む余目の地域づくりに積極的に参加してきました。

しかし、ここ数年、彼らの表情に疲れが見え始めます。住民の負担を減らし、誰もが楽しみながら余目で生活するにはどうすべきか? 平成22年(2010年)、模索を続ける協議会に一つの転機が訪れました。
 
 平成22年6月、集落外の人々と余目の人々を繋ぐ重要な拠点施設として、大仙市で4番目の農家民宿「ほたる亭」がオープンしたのです。さらに、集落の産地直売所・青空市場のリニューアルを実行。

この2つの活動の共通点は「小さな経済」を生み出すことです。試行錯誤の末、協議会が導き出した答えがここにあります。「住民たちの気持ちを地域の活性化に結びつけるにはその想いを「経済」に結びつける必要がある」。
 
 これらの活動計画と6年間の取り組みが評価され、協議会は2010年度、秋田県の「元気なムラづくり“チャレンジ”事業対象団体」となりました。余目を想う気持ちはどこにも負けない!そんな一戸一戸の住民の想いをくみ取る協議会の、新たな“チャレンジ”に今後も目が離せません。
2010年8月掲載

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