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語りを聞く

西千葉ゆりのき商店会との交流

画像:西千葉ゆりのき商店会との交流

 

 

 「“一戸一輝”の発想は、西千葉の方々との交流の中から学ばせていただきました。」
 
 西千葉ゆりのき商店街との交流は、2007年に余目地域が東北農政局の「農村コミュニティ再生活性化支援事業」に採択され、交流先として紹介されたのがはじまりでした。

初めての都会との交流とあって、手探り状態でのスタートでしたが、互いに「地域おこし」という共通の目標があったため、すぐに打ち解けられたといいます。
 
 始めにホタル最盛期に、西千葉の有志たち10名を招待しました。一戸一輝でもてなし、大変喜んでもらえたようです。後に「絆」という冊子が送られてきました。感謝、感動の様子が伺えます。
 
 協議会メンバーが西千葉に行ったときのことです。訪問日がちょうど、ゆりのき商店会で月に一度行われる市の日にあたり、余目の農産物を販売するため持っていきました。しかし当日、悪天候で市が中止になってしまったのです。落ち込んでいた協議会メンバーに、「全部置いていきなさい、私が買うから!」と声をかけてくれたのが「ぎやまん亭」のご夫人でした。その温かい言葉は余目の皆さんを心から感激させたそうです。こうした心の繋がりが、本当の意味での交流だと感じたそうです。
 
 「農村コミュニティ再生活性化支援事業」は3年間で終了しましたが、ゆりのき商店会のみなさんとは現在も、インターネットのSNSサイト(※1)「あみっぴぃ」を主体にして交流を続けています。
 
 「苦労した記憶はなく、気づきや学び、得るもののほうが多かったです。唯一苦労したとすれば、地域に宿泊施設がなかったことですかねぇ。」と加藤会長は振り返ります。宿泊施設の問題も、地域の皆さんの協力で民泊という形でカバーできました。地域一丸となって交流が出来たと実感しているそうです。ゆりのき商店街との交流は、余目地域の皆さんにとり、大いに刺激を受けた交流となりました。
 
 
(※1)インターネット上で交流を行う招待制のコミュニティサイト。
2010年8月掲載

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