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語りを聞く

白岩村おこし~プロジェクトS~の活動

画像:白岩村おこし~プロジェクトS~の活動

-決して立ち止まらない。「ひでこ」の里の熱いムラ人たち-

 

 白岩集落に入ると、目に飛び込んでくる2つの看板。
1つは、幻想的な炎が白岩のシンボル館山に浮きあがる『白岩燈火祭』。
そして美しい少女が描かれた『ひでこの里・白岩』。
地域活性化を目的に活動するプロジェクトSのまさに2大看板といえる事業です。
 
 プロジェクトSの活動は平成14年(2002年)から始まります。集落一のビューポイントを誇る館山では、景観保持の整備を行いました。さらに、その館山で行われる『白岩燈火祭』は、プロジェクトSの象徴ともいえる行事です。
 
 地域行事として白岩に定着した燈火祭ですが、365日を通して白岩が元気になるには、雇用に結びつく特産品が不可欠です。プロジェクトSが取り組むのは山菜の女王とよばれる『シオデ』の栽培。『シオデ』を地元の訛りにネーミングし直しブランド化したのが『ひでこ』なのです。
 
 実が熟すには10年かかると言われているヒデコの栽培。何度も栽培に失敗しながらも、少しずつ苗の数をふやし、『ひでこの里・白岩』まであともう一歩まできています。平成21年(2009年)には秋田県の『農山村活力向上モデル地域』に選ばれ、国際教養大学・秋田県・仙北市のサポートを受けながら、プロジェクトSのメンバーは実践と活動を進めています。
 
 古い歴史と地域ブランドを組み合わせ、新たな『白岩』ブランドの確立をプロジェクトSは目指しているのです。

幻の山菜「ひでこ」の試験栽培を行っている

2010年4月掲載

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