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語りを聞く

白岩村おこし~プロジェクトS~

画像:白岩村おこし~プロジェクトS~

 

 白岩の集落会館に掲げられた大きな白い横断幕には、白岩村おこし~プロジェクトS~のメンバーの想いが込められた言葉が力強く書かれています。
「ガンバロー白岩 Make our village ourself!! Yes,we can can!!」
 
 白岩は歴史の宝庫です。角館より古いとされる城下町、白岩ささらや白岩焼などの文化資産…「ここは宝の詰まった村なんですよ」と語るのは、白岩の地域おこしを目的に発足した任意団体『プロジェクトS』代表を務める下田三千雄さん。
 
 しかし、その白岩にも少子高齢化、過疎化といった言葉が飛び交うようになります。かつて白岩ささらと共に行われた大名行列は集落の人間にとって村の誇りともいえる伝統行事でした。その大名行列もここ何年も行えずにいます。地域行事が除々に減り始める中、増えてきたのは集落の空き家。「このままではいけない」との想いにかられて、下田さんたちが立ち上げたのが『プロジェクトS』なのです。
 
 プロジェクトSの活動の2枚看板は『中世白岩の発掘』と『特産品ひでこ(シオデ)の確立』。地元資源をうまく活用し、さらに外部の人間と白岩を結びつけながら地域の魅力発信と特産品開発を進めているプロジェクトS。横断幕の元に集まったプロジェクトSの面々は、「自分たちはやれる!」と信じる元気な人々の集まりです。
2010年4月掲載

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