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名産を買う

赤そば

画像:赤そば


  秋になると、北部川崎地域内を白の花と紅の花が華やかに彩ります。その正体は「そばの花」です。平成16年(2004年)に北部川崎地域の有志の方々により立ち上げられた「そば組合」では、減反により休耕している田んぼを借りて白そばの栽培が行われました。

 その後、平成20年(2008年)には観光と農業を繋げたいとの思いから、「高嶺ルビー」という品種の赤そばの栽培が始められ、平成23年(2011年)現在、32町歩のそば畑で栽培されるそばの実は、県内外に出荷されています。
 
 そば組合では、栽培1年目は赤そばの種を育てました。2年目から本格的に赤そばの栽培を始めたところ、その年の豪雨により赤そばが冠水してしまいました。しかし、前年に仙北市外の土地で育てていた種があったおかげで、再び赤そばの栽培ができることになりました。そして3年目の平成23年(2011年)、赤そばは見事な濃いピンク色の花を咲かせ、同年10月に赤そばの花見会を開催することができました。
 
 赤そばは、普通の白そばと比べてとてもデリケートな作物です。水はけが良い土地でなければ育ちにくいため、水を溜める作りである田んぼでの栽培は難しいものでした。また、休耕田を借りて栽培をしているため、畦を取るなどの水はけ対策をすることもできず、とても苦労しました。
赤そばは、気温が高すぎると伸びすぎ、雨の量が多ければ倒れてしまい、栽培は天気との戦いだと言います。
 
 そんな「赤そば」は、白そばとはまた違った風味とコシがあります。保存していた「赤そば」の実からはハーブに似たいい香りがします。
 「赤そば」は、そば組合組合長の鈴木秀夫さんが、家族と一緒に切り盛りしているそば屋「そばきり長助」で、土・日限定で味わうことができます。「そばきり長助」では十割そばを打っており、2色盛りや「十割あかそば」を楽しめるほか、鈴木組合長自家製の、あきたこまちを使ったおにぎりも味わうことができます。
 
 
 
【お問い合わせ】手打ちそばきり長助
●住所   仙北市角館町小人町28-5
●定休日  毎週火曜日
●営業時間 11:00~16:00(冬期間は11:00~15:00)
●電話・FAX  0187-55-1722
 

 
2012年5月掲載

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