大仙市余目地域のシンボルとして夏の夜を彩る「ホタル」。6月中旬から7月上旬、「ビオトープ公園」の近隣を訪れると、その淡い若葉色の光の軌跡を楽しむことができます。
かつて余目の森は、多くのホタルによってネオン街のように輝いていたそうです。現在では都市開発などにより全国的に生息数が減りつつあります。余目ももちろん例外ではありません。しかし、日頃からの地域住民たちによる熱心な保護活動により、今でも無数のホタルが飛び交うさまを観賞できます。漆黒の夜闇に浮かぶ、淡い命の灯火は、いつの時代も変わることなく私たちを魅了します。
【お問い合わせ】
・余目いきいき会議協議会(加藤) 電話 0187-68-2202
・内小友公民館:電話 0187-68-2033
※ホタルの生育状況によって鑑賞会の期間が変更になることがあります。余目地域のビオトープ公園に案内人が待機しているので、公園を目印にしてください。ビオトープ公園の場所は元気ムラサイトのイラストマップをご覧ください。
【関連リンク】産地直送ブログ
→大仙市余目地域でホタル鑑賞会(2017年6月掲載)