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語りを聞く

赤田町内会の活動

画像:赤田町内会の活動


 赤田大仏祭りや長谷寺(ちょうこくじ)の大般若など、赤田地域には、多くの住民が参加する伝統行事が受け継がれてきています。しかし、140近くあった戸数も、平成24年には108戸に減り、少子高齢化は、行事を継続していく上で大きな課題となっています。

 その流れに歯止めをかけるため、赤田町内会では、集落外の人々との交流を積極的に進め、地域と外部の交流人口を増やすことを目標に活動を始めました。

 伝統文化の保存と継承を図るため、平成22年(2010年)には、秋田県の「元気なムラづくり“チャレンジ”事業」を活用し、近隣の集落と連携を図りながら赤田大仏祭りを開催しています。また、同年は、由利本荘市の「農村集落元気づくり事業」のモデル地区に指定され、国際教養大学や秋田県立大学の学生とともに集落調査とワークショップを行い、地域の課題を学生とともに抽出した活性化プランを立ち上げました。

 赤田地域の課題の一つが、地域の拠点施設・五峰苑内にある「東光館」の活用方法です。地域の人々による直売所や集会室、陶芸部屋など多様な体験の場を提供できる東光館ですが、外観からは何の施設か分かりにくいのがネックとなっています。住民と外部の人々が気軽に活用できる施設にしたいと考えている赤田町内会では、平成23年(2011年)に、住民を対象にそば打ち体験やピザ体験教室をスタートし、東光館を活用しながら地域の特産品作りに着手しました。

 平成23年(2011年)には、秋田県の「ムラビジネスチャレンジ支援事業」の団体として採択され、さらに地域力をパワーアップさせるための特産品開発に動き出して)います。東光館を交流の場の拠点にすえ、地域に賑わいと活気を生み出す場所づくりに、赤田町内会は取り組んでいます。
 
2012年5月掲載

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