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語りを聞く

横岡自治会の活動

画像:横岡自治会の活動

 「人々とのつながりを大切にし、横岡集落の仲の良さはどこにも負けない」と、横岡自治会の方々は、暖かい笑顔を見せながら横岡集落のことを話してくださいました。

 横岡自治会の活動は、集落行事の主催、神社の維持管理、庵寺(あんでら)の維持管理の担当、水路や道路の普請(ふしん)、共有財産である林の管理、それと2007年から始めた横岡自治会便りの発行などです。

 横岡集落には、古くから伝わる行事と新しく始められた行事がバランスよくあり、様々な活動が行われています。

 国の無形民俗文化財に指定されている上郷(かみごう)の小正月行事の中の一つ「サエの神小屋焼き」や、石持ち占い、鳥海山日立舞、横岡神明社祭典などの昔から伝えられてきた行事、集落の方々からの提案などで始まった、運動会、講演会、敬老会、横岡神明社祭典の前夜祭、そして、にかほ市からの提案により2010年から集落で受け入れ始めたグリーンツーリズム事業、奈曽川沿いに400本もの桜が200人の手によって植えられた桜の植樹など、たくさんの活動が横岡集落で行われています。

 横岡集落運動会は、まだ横岡部落会だった頃から始まり、2011年まで41回も開催してきました。運動会には380人ほどの集落の住民のうち、なんと約200人もの参加者があり、横岡集落になくてはならないイベントの一つとなっています。

 行事を後世へ残していくこと、そしてグリーンツーリズムなどの活動を通して都会の方々を惹きつけ、活力を出していくことが横岡自治会の目標だと言います。

 横岡神明社祭典の前夜祭が始められてから20年、横岡集落の方々は、たくさんの人に横岡集落を訪れてもらえることが嬉しく、また楽しいことだと言います。
「皆に楽しい思いをしてもらいたい」それが横岡自治会の活動する中での思いです。

 そんな横岡自治会の想いを映す鏡のように、イベントや行事を行う横岡集落の方々の表情には、いつも朗らかな笑顔が浮かんでいました。
 

2011年4月掲載

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