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語りを聞く

釜ヶ台集落会

画像:釜ヶ台集落会

 江戸時代初期慶長年間(1596年~1615年)、釜ヶ台集落の開発が本格的に始まります。そこから面々と続く新田開発が歴史そのものともいえる釜ヶ台集落では、その先人たちの苦労を偲ぶためなのか、「先輩」という言葉をよく耳にします。
釜ヶ台集落の神社の社殿内には、「先輩達」に感謝する言葉が記された額が掲げられています。

 釜ヶ台集落会は、2007年に会則の見直しを行い、「部落会」から「集落会」となりましが、集落はそれ以前から先輩達によって大切に運営されていました。
田んぼの整備や山林の維持にはじまり、番楽の公演の場としての釜ヶ台多目的会館の整備、光回線の導入など、先輩達は江戸時代から続く釜ヶ台集落の開発の歴史を積み重ねてきました。


そんな先輩達に感謝するため、2003年ごろから毎年8月下旬には、集落会の主催で「先輩に感謝の日」を行っています。敬老会とは別に、グラウンドゴルフ大会や踊り鑑賞など、65歳以上の「先輩」たちに感謝をし、先輩達に好評を博しています。

 300年の伝統を誇る番楽では、地域の皆さんが一緒になって楽しむ姿は今も昔も変わっていません。神社の祭典も伝統を大切にし、楽しみながら守っている姿が印象的でした。

 これからも先輩達の想いを大切に、釜ヶ台の歴史は続いていきます。

 

2011年4月掲載

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