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風土を楽しむ

観光アケビ園

画像:観光アケビ園

-地域を支える新たな資源に育てたい-

 2009年8月、中直根地域では新たな特産品開発と地域のにぎわいづくりを目的に、観光客が多く行き交う県道70号線沿いに「観光アケビ園」を整備しました。
 
 アケビはツル性落葉高木の一種で、中直根にはたくさん自生しています。熟した甘い実は山で遊ぶ子供たちのおやつとして、また長くて柔らかな「つる」はカゴやザルなどの工芸品の材料として、地域住民たちから親しまれてきました。
 
 近くの里山から採ってきたアケビ40本が植えられた観光アケビ園ですが、アケビがたわわに実るまではさらに2~3年かかることから、中直根では本格オープンまでの間にアケビのつるを使った工芸品づくりやアケビの料理レシピの開発などに挑戦しています。
 
 中直根若勢会では、県の農山村モデル事業を活用して、国際教養大学や秋田美術工芸短期大学などと共にアケビに関するワークショップを開き、学生の持つ若い感性に刺激を受けながら、ツル細工や料理の商品化、アケビの持つ効能などについて勉強しています。2010年1月のワークショップでは住と学生たちが入り交じりながら、バッグやランプシェード、オブジェなどの試作品作りに熱中しました。
 
 中直根住民の皆さんの村おこしにかける思いがたくさん詰まっている「観光アケビ園」。植えられたアケビたちがしっかりと生長し、観光客が思わず車を停めて立ち寄るたくなるような、魅力的な施設となることを願っています。

アケビ園の活用の様子は、産地直送ブログでも紹介しているので次のリンク先からご覧ください。
中直根地域のフットパスリポート(2013年掲載)
2010年4月掲載

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