本文へスキップ

風土を楽しむ

三ツ方森の稲架掛け(はさがけ)

画像:三ツ方森の稲架掛け(はさがけ)

 山の頂上にある三ツ方森(みつかたもり)集落は、当然ながら稲作に適した立地ではありません。元々、藩境の監視を目的に出来た集落なので仕方ありませんが、田んぼは集落からずっと離れた場所にあります。
 平成23年現在では稲作を行っているのは猪股保さんの家ただ一軒。かつては、猪股さんの田んぼの回りも一面棚田が広がる風景だったそうです。

 収穫が始まると、三ツ方森集落に「黄金の壁」が出現します。「稲架掛け(はさがけ)」と呼ばれる昔からの稲の乾燥方法で、収穫した稲束を次々と柵のように立てた「稲架」にかけていきます。
 田んぼではなく、集落の近く、山の頂上付近に組まれた稲架は絶好の被写体となり、毎年カメラマンが訪れるほどの見事な光景になっています。

 稲刈りの様子は、産地直送ブログでも紹介しています!

  

2012年5月掲載

ページ上部へ戻る