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風土を楽しむ

横岡のグリーンツーリズム

画像:横岡のグリーンツーリズム

 
秋田県の南西に位置するにかほ市象潟町の横岡集落で、2010年に『東京都港区芝浦南地区子ども交流事業』というグリーンツーリズム事業が発足しました。
 
 事業の発足は、金浦町(現在のにかほ市)出身の「白瀬矗(しらせのぶ)」率いる南極探検隊が東京都港区の芝浦の地(現悼頭公園)を出航して100周年を迎えたことから始まりました。
 秋田県、にかほ市、そして東京都港区が連携して100周年記念のイベントが行われ、以前から都市部と農村の交流事業を考えていた港区と、にかほ市との交流の話が持ち上がったのでした。もともと横岡集落では農村体験、いわゆる「グリーンツーリズム」で何かやってみたい、と考えていたところもあり、グリーンツーリズム事業が開始されました。
 
 当初は、地元の民宿に泊まりながらの体験でしたが、2回目の2011年に行われたグリーンツーリズムでは、地元農家への宿泊が実施され、交流も濃いものとなりました。参加したのは小学4年生から6年生までの子どもたちで、2泊3日の交流となりました。
 畑でのトマトやきゅうり、スイカなどの収穫体験や、地元で作られたそば粉を使ってのそば打ち体験が行われ、その新しい体験に、港区の子どもたちはイキイキと張り切った姿をみせていました。
 
 こうして、交流が始まった港区へは、事業役員の方々が横岡地域で採れた農作物のPRをしに何度か訪問していますが、横岡集落からも港区へ交流しに行けたら、という目標があるそうです。
 
これからの横岡集落のグリーンツーリズム活動が楽しみですね。
 
2011年4月掲載

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