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名物に触れる

大台の「おんこ」

画像:大台の「おんこ」

 大台集落の東由利町立大琴小学校大台分校跡地に今も残る、とても大きな「おんこ」があります。
 「おんこ」とはイチイの木のことで、北海道から北東北にかけて呼ばれている、アイヌ語が語源とも言われている呼び名です。
 雌雄別株の常緑針葉高木樹で、雌株は秋になると小さな実がなり、濃い緑の葉と赤い小さい実のコントラストが美しい光景を見せるそうです。
 昔、「おんこ」は硬く緻密な木材のため、弓や杖に使ったも言われますが、本数が少なく貴重な木です。
 平成6年(1994年)に大台分校は廃校となりましたが、「おんこ」の木は現在も集落を見守っています。
 

2012年5月掲載

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